笙野頼子とTwitterフェミニズム

 

笙野頼子氏はTwitterのヲチャであることは間違いなく、かつ、ある人物のツイートを徹底的に読み深めて「ひょうすべの国」の構想を練ったであろうことをわたしはほぼ確信している。残念なのは、その中心人物がいまはTwitterをTRAの策略で追われてしまったことなのだが、笙野氏の手により思想の核が文学として残されたことはせめてもの救いだったと思っている。笙野氏には感謝している。わたしは当該の人物のツイートを追うばかりで、それを残すことには力及ばなかったから。