ハロウィン近し 🎃

ハロウィン当日、Zoomを使ってやるハロウィンイベントに出席することをついウッカリ約束する。

仮装のテーマはもう決まっている。

草間彌生だ。

赤いカツラをさっきアマゾンに注文した。あとは水玉アイテムがあれば彌生になれるという算段である。

自分天才かよ。

寒い

炬燵が欲しいと思い、家具のお店に選びに行ったら

 

椅子とセットで五十万オーバー

 

することが判明。炬燵よ、いつからそんなに庶民にとって高嶺の花となった。

しかしよくよく見てみれば天然木使用で炬燵布団は草木染のすごいのなので、ここは

 

お値段以上ニトリ

 

にお世話になろうかと。そうだよな相棒。すると十万円ぐらいに出費が抑えられることが判明。(炬燵布団込み)

いや、炬燵、あるんだけどね。椅子に座るタイプのに買い替えるんです。

今年の冬は暖かく。

ワクチン接種、副反応

二度目のワクチン接種でぐったりのぐったりである。

 

午前中に接種して、その日はなんともなかった。このまま逃げ切りかなと思い寝ていたら、深夜、すごく、寒い。寒くて寒くてたまらない。関節も痛い感じ。冬掛けの布団にくるまり寒い寒いと耐えていたんだけど、やがて体が異様にホカホカに。これが明け方ごろ。目を覚まして体温を測ると、38.7度だった。ううーん、ものの見事な副反応です。

 

朝まで我慢して、解熱剤を服用。3時間経過したいま、体温は37.7度。1度ぐらいの差でずいぶん楽になった感じがするものだ。こうしてブログを書く気力も出たし。

 

熟れた桃が美味。このまま熱が下がってくれますように。

リカちゃんとタイガーマスク

わたしはリカちゃんとそのお友達をなんだかんだで30体ぐらい所有していた。もちろん、昭和の子供たちのなかではトップクラスに多い。みんな1体か2体のリカちゃんを、それはそれは大切にしていたのだ。リカちゃんハウスを持っている子も珍しかったのだが、わたしは三軒も所有していた。

そんなわたしの好きだった遊びは、もちろんリカちゃんごっこだ。

「こんにちは、わたしリカちゃん。ねえねえ、わたしのおうちに遊びにこない?」

ひとりでしゃべって、別の人形にお返事させる。そのお返事ももちろんわたしだ。ワールドイズマイン。引きこもり育成コースのように思うんだが、当時はこれを問題視するような時代ではなかった。

そんなわたしを見ていた男がいた。父である。わたしを「男」として育てようとしてジェンダーを著しく混乱させた男だ。わたしを叱るときの口癖は「おまえはノミの金玉か!」である。気が小さいことを言うなということみたいだが、薩摩の血を引く男というのはこれだから困る。長男が生まれないからって次女を男として育てようという腹である。ない。ないから、金玉。

さて父。いくら男らしく育てようとしても人形にドレスを着せてニコニコしているわたしに手を焼いた。ある日、思い立って買ってきた。それはソフビ人形だった。ただし、

 

タイガーマスク

 

だった。上半身は裸体で、青いプロレス用のタイツを履いて、筋肉はムキムキだった。

「これで人形遊びをしなさい」

家長の命令である。ここは従うしかないだろう。水島、しぶしぶタイガーマスクをリカちゃんファミリーのお友達にくわえる。

「こんにちは、リカちゃん、ここをあけておくれ」

リカちゃんハウスのドアの外に佇む上半身裸体の男。どうみても変質者である。

「その声はタイガーマスクさんね。いらっしゃい、みんなでいまお茶をしていたところよ。ケーキを食べていたの。タイガーマスクさんもお座りになって」

(あきらかに椅子と人形の大きさがあわない)

「ケーキをどうぞ。リカが焼いたのよ」

「いただきます。むしゃむしゃ」

「おいしい?」

「おいしいよ。でも僕は男だから。肉を。すまないが肉を、もらえるかな?」

「ステーキね。いまお焼きするわ。いいお肉が手に入ったの。上等なサーロインよ。じゅーじゅーじゅー」

 

すごく、世界観が壊れる。

 

わたしは父が見てしまいそうなときだけタイガーマスク人形を振り回すという忖度を行い、あとはできるだけ自分の目に触れないようにした。これに関しては父も無理を感じたようで、釣りのように「俺流」を押し付けようとはしなかった。

 

もしもし?あたし、リカちゃん。あなたもリカちゃんの焼いた神戸牛はいかが?

ディスカバークイーン

NHKのラジオ番組、ディスカバークイーンを聴いている。明日が第4回目。

一年かけてクイーンの曲を年代順に追っていく、ということなんだけど、するってえとわたしが聞き逃した第一回あたりに名曲が集中していたことだろうと思われる。だがサンプラザ中野が適当に(ではなくて厳選してんだと思う)選んでかける曲がよくて、聞いていて「なんて古臭い音なんだ」と思うことが多々でも、一時間近い番組を通しで聞いてしまう。第二回は、デビットボウイとフレディーが作った曲がよかった。そういやそんな曲あったね~というラジオならではのだいご味が味わえた。

 

 

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