牡蠣小屋に行ってきた

きょうはバレンタインの前日ということで、牡蠣小屋で牡蠣の食べ放題をしてきた。

牡蠣小屋に行ったことのない人にその文化をどう説明したらいいかちょっと難しいが、店の内装などは土間に近いようなところで、椅子、テーブルも金がかかっておらず(下手するとビールケースを椅子にしたりしている)、内装投資ゼロ円といった店構えの場所にて、BBQスタイルで牡蠣を焼いて食べるといった感じの店だ。

ちょうど夕方の時間帯で店には男女の先客がいて、白ワインを空けていた。このあたりは本当の田舎のためオイスターバーなどというしゃれたものがないので「半生で食べてオイスターバー気分」ということなのかもしれないが(本当に半生で食していたら)食中毒が危険なのでやめたほうがいいと思った。店のオヤジがしきりに電話で酒屋を「ワインまだー?お客さん待ってるんだよー」と急かしていた。白ワインなんて滅多に出ないからぬかったなオヤジ。要カレンダー確認である。明日はバレンタインだ。

しかしバレンタインのプレゼント替わりにこの店を予約してご馳走するというのは、わたし同様の経済感覚の女性である。同程度の予算で居酒屋でご馳走するとかならば、よほど牡蠣の食べ放題のほうが満足度が高いというものだ。ふたりは一万五千円ほど飲み食いしてタクシーを呼んで帰っていった。わたしはノンアルコールビールで牡蠣を少し食べた。会計は一万ちょっと。ほとんどは連れに食べてもらった。牡蠣には過去に二度、生であるがあたったことがあり、及び腰なのだ。美味なのは認めるがあくまで付き合いである。

 連れは子供の頃、年に一度、父親の同輩たちが家に集って焼き牡蠣を食べて酒を飲んでいたそうで(牡蠣のガンガン焼きというのがよく家に贈られてきたらしい)、そのころから牡蠣は大好きなのだという。牡蠣で満腹になってニコニコしていた。ついでにABCマートで買ってあげた靴も気に入った模様。めでたしめでたし。

いまは気休めにヨーグルトドリンクを飲んだところ。無事に明日を迎えられますように。